華東エリア出張 その1

今月(2007年11月)2回目の出張です。先週は日帰りで「瀋陽」へ行きました。仕事上、北京から中国全土をカバーしていますので出張が当たり前になります。

今回は久々と言うこともあり、4日間をかけての華東エリア巡回。(華東とは上海を中心に江蘇省、浙江省エリアとした「長江デルタ地帯」のこと。)

初の「南京」

今日は初の「南京」へ上陸しました。
ん~~、あったかい!この時期は北京と比べると10度近く温度差があります。

街は思ったほど華やかではなく地味な印象を受けました。南京について詳しいことは知りませんが、東京裁判なんかでも有名な「南京大●●」の地でもあります。

毎回いろいろな土地へ出張するたびにその地の名所に行きたいとは思いますが、今回も仕事を2時間ほどで済ませ、そこから列車に乗って次の目的地へ向かうことになりました。

南京駅についてビックリしたのは今まで見た駅の中できれいなこと。
空港のような造りで正面が湖で「玄武湖」と言います。チョットした名所になっているようで散歩に訪れるひとも多いです。

南京駅

中国版新幹線「和諧号」で移動

仕事を終えたあとは、今回3回目となる中国版新幹線「和諧号」に乗っての移動です。和諧号」とは今年の4月から運行されている高速鉄道のことです。

以前とは違い結構お客が乗っています。おかげで1等席(グリーン車みたいなもの)には乗れず2等席でした。車内はいつものごとく携帯の呼び出し音のオンパレード。日本では考えにくいことだと思いますが、ココでは普通のことです。

1時間ほどして次の目的地の「無錫」に到着。
無錫には何度か来ていますが、駅の周りはなんとなく暗いイメージで、駅周辺は再開発のためか閉鎖されたビルなども多く閑散としていました。

無錫駅

晩飯も簡単なもので済ましてホテルへ。明日はまた初めての地に向かいます。
今日はこの辺で・・・。

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