久々の深セン

4年前に暮らしていた懐かしの場所

久々に出張で深センに来ました。
4年前に住んでたころから比べると来るたびに少しずつ変わっています。
それでも10月というのに30度の気温である暑さは今でも変わりません。

宿泊先は深セン出張時に泊まるいつもの「維也納酒店」、以前住んでいたマンションの向かい側です。

このマンションの16階に住んでました

このエリアは庭みたいなもので変に安心感があります。
いまだにドンドン新しい建物は立つものの、一筋入るといつもの光景が見られます。

今もなつかしの雑居ビル。でも屋上は汚いです。

日本語表記はまだまだ

昼から某重要顧客を訪問し、なんとかいい手ごたえを感じながら夕方ホテルへ。
夜7時からは別の重要顧客と会食の約束で出かけました。
その店に行く際に乗ったエレベーターの中の張り紙は、やっぱりいつもどおり間違った日本語で明記されていました。

日本語はやっぱり難しいんでしょうね。

このパターンはドコにでもあります

その夜は結局深夜2時ごろにホテルに戻りました。いつもより控えめに飲んだので本日はたいした苦痛もなし。

遅延が多い中国のエア便

そして今日、15時半の便で北京へ戻るつもりでしたが・・・。

そうです、昨日の夕方あたりから北京が濃霧に包まれ麻痺してるとのことです。
翌日は休みなので遅くなっても問題なし。

中国では飛行機の遅延は当たり前のようにあるいつものこと。
以前は搭乗してから飛行機の中で2時間待たされたことも頻繁にありました。
こっちにいてるとシビアなスケジュールを組むことは難しいです、ホントに・・・。

結局いつ飛ぶかわからないので航空会社から近くのホテルに送り込まれ乗客みんなでチェックイン。
時間が空いたので今はそこからこのブログに書き込んでいます。

ホテルから見た深セン空港です

来年の夏に迫った「北京オリンピック」。

オリンピック施設の建設はなんとか出来ても、一番肝心な交通インフラ、既に不足が確実なホテル、などなど問題はいっぱいあります。
コレで本当に成功するのか北京にいる自分としては非常に心配です。

いろいろな方から「オリンピックに時期に北京にいられるのはいいね」と言われますが、その言葉とは裏腹にこの期間は外へ出たくない、とひそかに思ってるのが本音です。

でも飛行機はいつになったら飛んでくれるんでしょう。
この周りには飲食店も何にもないんで暇で仕方ありません・・・。

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