華東エリア出張 その2

今日は出張の3日目。

常州と常熟

昨日は無錫から常州、そして常熟またまた無錫へ戻るというスケジュール。
お客さんの都合であっち行ったりこっち行ったりで結構疲れました。

常州も常熟も今回初上陸。
チョット離れるだけでやっぱり街は違いました。上海ともそんなに離れてないのですがやっぱり田舎。まだまだこれからかな、と感じました。

常州の公園です
常熟の繁華街の中心。チョットさびしい

無錫には会社の工場もあるのでチョット立ち寄りました。
工場は開発区なので夕方はほぼタクシーは走っておらず、バス停まで出るにも車で5分以上。結局、工場のみんなが帰る時間まで待ち送ってもらうことになりました。まだまだ不便な開発区です。

上海の印象

今日は朝から無錫のお客さんのところへ訪問。
その後、いつもの「和諧号」にて上海へ。

上海へ着くととにかく暑いです。本日は22度と言うことでしたが、北京と比べると10度以上違います。
南京から無錫、上海へと順に移動して来たわけですが、ドンドン気温が上がってきました。
この時期でもまだ半そでで歩いてる人も多くいました。

そして久々の上海の印象。
相変わらずせわしく感じ、何回来てもどうもなじめません。近代化しすぎて中国が感じられない、まるで日本にいるような気分、コレが最大の原因かな、と思います。

始めて中国に来た日本人の方であれば上海ならばきっと安心できるはずです。
街は近代化していますし何でも揃う、不自由無しの生活が出来ます。
最初にココに来ると他のエリアに行くのはイヤになるかもしれません。

ボクが始めて中国に来たのは2000年の上海でした。
こんなところならぜんぜん問題なく暮らしていけるな、と思っていました。
ところが「中国=上海」の感覚で深センに駐在になったので、最初はギャップが大きかったです。でも深センのエキサイティングな環境に慣れてしまうとお上品な上海がなぜか物足りなくなります

北京の街は都心に集中してて繁華街もある一定の場所に集中しています。
上海の街はあらゆるところに分散してて街中がにぎわっており、夜の街を走るとネオンがズ~っと連なってる感じもします。Barもやたら多い気がします。でも物価が少し高い印象です。
日本でいうと東京みたいな感じなんでしょうか。

本日上海で宿泊のホテル。朝飯付きで280元也

そんなことで翌日上海でひと仕事終えて北京へ戻りました。
いつも出張から帰ってきたら北京が一番落ち着くと感じます。
やっぱり今は北京が一番自分に合ってると出張から戻ると感じる今日このごろです。

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