第2回 成都ジャパンブランド

11月7日(金)~9日(日)の3日間、成都伊藤洋華堂錦華店で開催されていた「第2回 ジャパンブランド」というイベントに行ってきました。

その名のごとく、日系ブランドのメーカーさんが数社出店されており、特に広島県は物産展のように大々的にブースを取って展開されていました。

メインステージでは時間ごとに色々なパフォーマンスが用意されており、日本人の方も中国語を駆使しながらやったりと、観客もそこそこ集まり盛り上がっているようでした。

お知り合いも出展されていましたのでご挨拶に伺いました。(画像はメインステージの横に設置された日系メーカーさんがメインのブース。)

特に人気のあったのは広島県ブースでも「広島焼き」です。オタフクソースさんが広島焼きを実演販売し、実際に味わってもらいます。ボクがいた頃は常に5人以上が並んで待っていたほどです。中国の方にすればこの「ソース」という味はなかなか馴染みがないはずなのですが意外にウケていたようです。

ソースもマヨネーズもたっぷりの広島焼きは18元(約330円)。ボリウムも結構ありました。

北京には以前「武之助」という広島焼きの専門店があったのですが去年閉店しまったため、なかなか食べる機会がなかったのでチョット嬉しい気分になりました。

こうやってイベントに来て多くの現地の方々が楽しんでる姿を見るとホッとします。政治上いろいろな問題を抱えている両国ですが、そんなことも気にせず日本のブランドに関心を持ってる人たちがたくさんいる、コレが本来の姿なのかな~と、あらためて思う一日でもありました。

今日は約3年ぶりに日中首脳会談が実現した日でもあるので、これからさらに両国の関係が改善されることを切に願うばかりです。

タイトルとURLをコピーしました