この記事は『山西省の旅』の第2弾です。先に第1弾からお読みになることをオススメいたします。
ホンモノは超圧巻の『雲岡石窟』
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そして4日目は大移動。
平遥から大同への直通がないため、一旦太原に戻り、そこから4時間以上バスに揺られやっとのこと大同入り。この日はほとんど移動のみでさすがに疲れました。
そして5日目は大本命の「云冈石窟(YunGangShiKu)」 へ。しかもまたホテルから市内の一般のバスでおよそ1時間チョイかかりました。
とりあえず到着しましたがバスはゲートのところまでしか入れないので、そこからは歩いて高台の開発エリアみたいなところに入っていきます。
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チケットを売ってるロビーがまたゴージャス!どうやらココ自体が大改装したばかりみたいで何からなにまで真っさらでした。ちなみにチケットは100元。
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そこから入場してまずは京都でもありそうな大きな神社があり、そこを抜けると登場です。お天気の良さも手伝って世界遺産のスゴさを堪能させていただきました。雑誌で見た事はありましたが、プロが写真で撮るからすごく見えるんやろうな~、とあまり期待せずに行ったのですが、実物はもっと迫力があり感動しました。
雲崗石窟(日本語読みすると、うんこうせっくつ)は、龍門石窟(河南省洛陽市)・莫高窟(甘粛省敦煌市)と並び、中国三大石窟の一つと言われています。そのうちの一つを見れたことは感無量です。
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帰りに立ち寄った『九龍壁』
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おまけみたいになりますが 「九龍壁」へも行ってきました。と言っても北京の故宮にあるものと同じような感じでしたので、正直あまり感動はなかったです。
「山西省の旅」を終えて
6日間にわたって何気なく行ったつもりの「山西省の旅」でしたが、やたら感動して北京に戻ってきました。これ以来、せっかく中国に住んでるのだから世界遺産もっと見に行こう、と思わずネットで検索しまくるようになりました。
次はまずやっぱり四川省辺りでしょうか。成都にはしょっちゅう行ってるのに観光は全くと言ってしてないのでもったいないですよね。
とりあえずシャングリラや内モンゴル、チベット、などなど中国にいないと行けそうにないところを順番につぶしていくか~、と思わせてくれた旅でした。
今回の「山西省」は、北京からそう遠くないのでオススメです。行ってみる価値は絶対に◎。
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