深センの夜

出張中の話の続き。

香港から戻ってきて久々に深センの夜をブラリ・・・。
昔よく買い物に行った家の近くにあったウォルマート。さすがに北とは違い21時を回ってもヒトが多いです。中国では北と南では生活習慣がまったく違うと言ってもいいぐらいヒトの性格も違います。

店の前で大音量で曲を流してダンスダンスダンス!

飲食店も外にテーブルを出しているところがほとんどで食材も店頭に出して客が自由に選べるところが多いです。魚介類はもちろん、見たことのない小動物も結構多いです。なので南はいろんな病気にかかりやすいんでしょうね。

ニワトリ、ウサギ、ネズミなどなど、とにかく四足の生きてるものは何でもOK!それがペットショップのように籠に入れられて店頭に並んでるのはごく普通の光景なんです。

外での食事は慣れると開放的で気持ちよく食べられます。日本人にはこの雰囲気はチョット抵抗あるかもしれませんね。

この日は結局昔よくお世話になった「福建小吃」へ行くことにしました。昔住んでたマンションのすぐ横にあって非常に便利でした。

地元の人達が日常利用する飲食店は概ねこんな感じです。

メニューはいつもの「干伴面と蒸餃」で。
北京ではこの手のやつがどこで食えるのか未だにわからないんです。なので深センにくるといつもこのセット。ゴマダレたっぷりでメチャうまいです!

面が3元、餃子は10ヶで3元。なぜかとりこになるこの味!

そんな感じでブラブラしてたけどなんとなく風邪気味やったんでその後はホテルへ。お泊りはいつもの「維也納酒店」。ココは格付けはないけど3.5星レベルでしょうか。お値段の割には結構快適です。自分はVIPカード作ってるんでディスカウントありで1泊236元(約3.500円)。もちろん朝のバイキング付きです。

このホテルの向かいのマンションに住んでました。

やっぱりいつになっても自分が住んでた場所って言うのは一番落ち着きますね。決して安全なエリアでもなく、住んでるときに向かいの公園で殺人事件ありましたしけど・・・。
それでも住めば都、このエリアはホント奥が深くてオ・モ・ロ・イです。

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