日本人があまり知らない「微信(ウイチャット)」が進化

先日、知り合いがフェイスブックにアップしたページを見てシェアしました。それぐらいちょっとビックリなニュースだったのでNoCCSからも独自の視点で配信します。中国を知らない日本人の方にはピンとこない内容かもしれませんが、個人的には気になることなのであえてピックアップしてみました。

その記事のタイトルは「WeChat Pay(微信支付)、中国国外発行クレジットカードとの紐付けが可能に」でした。

ボクは13年以上中国で暮らしていたのでメインで使っていたのはもちろん「微信(日本ではウイチャットと呼ばれています)」です。日本で言えば「LINE」ですね。

なぜかといえば、中国ではネット関連の規制が厳しく、Google系、LINEなど、中国政府により使えなくなっているからです。なので中国に住む外国人は必然的にこの微信を使うようになります。もちろん中国内でのコミュニケーション手段としては微信が当たり前だからということでもあります。それほど微信は中国でスタンダードになっているんです。ボクの中国で知り合った友人もほとんどが微信でのやり取りです。

その微信で国際クレジットカードが紐付けできるようになるとなれば、わかる人には衝撃的なニュースだと思います。外国人にとってはホント朗報ですね。

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