Dゲートができて1年、VIPラウンジができていました
先月末、出張で空港に向かい、搭乗口がDゲートへということになりました。この「D」っていうのは人は少なくていいのですが、国際線に乗るモノレールの中間駅になるので移動がチョット面倒、っていうイメージでした。まぁそれでも「D」は貴賓休憩室がなく、臨時でスタバのセットが出るのでいいか~と思っていたら、すでに新しい貴賓休憩室ができていました。
1年前(2013年)のDゲート
この休憩室ができたのが今年の2月末らしく、トイレ前にデカデカとボードが立っていました。
トイレはびっくりのグレードアップ
何と言ってもビックリしたのはトイレのきれいなこと。
一般的にあまりキレイではない中国のトイレですが、出来たばかりということもあり、かなり気合入ったトイレです。ただ一つ難点を言えば中国のトイレには「ウォシュレット」がついていないところ。日本の場合、ほとんどのトイレにほぼ標準といえるほどついてますし、首都の新しい空港ということなので日本人としてはぜひともお願いしたいところです。
サニタリールームという形で男用だけでも個室が4つありました。
さらに各個室ごとに「L’Occitane」の化粧品までおいてあるのにはビックリしました。ちゃんと「持って帰るな!」とも書いてますけどね。(笑)
結構ゆっくり出来る休憩室が出来てよかったな~、と思ってはいるのですが、残念ながらどの便が「D」から搭乗するかなんてわからないので、当たればラッキーっていうことですかね。
構内のSHOP
Dゲートにあるショップ。一瞬「DUTY FREE SHOP」と勘違いしてしまいそうな店の名前でした。
「DUFRY SHOPS」はDufry Groupが運営する税関の対象外(Duty Free)や税関の対象内(Duty Paid)の店舗なんだそうです。
中国ではユニクロのロゴに似たMUJIみたいなダイソーのような百均ショップ的なものがあったりと、ロゴや店の雰囲気でそれっぽく見せ、しかも間違った日本語(特にカタカナの使い方)で商品説明を書いた商品を売ってたりするような店が多いのでちょっと怪しいのかも!?なんて勘違いしそうです。