飛行機のトイレに灰皿がある理由

昔から気になってた飛行機のトイレにある灰皿。現在は全面禁煙になってるはずですが必ず灰皿がついています。昔は飛行機のトイレであればタバコを吸っても良かったのかな、と考えたものの、新型機でさえも必ず付いているのでスゴく気になっていました。そこでちょっと調べてみたらその理由がちゃんとあったのでちょっとご紹介。

検索してみるといろいろなブログなんかにアップされており、皆さん同じ疑問を抱いていたようです。しかも「昔は吸えたからかな」と言う勝手なボクの憶測も皆さんとほとんど同じですね。

簡単に言うと灰皿の設置は「義務」とのことです。

「トイレに灰皿がないと飛行機は空港から飛び立つことができない。これは必須なのである。」ということでしっかりと規則に定められているようです。

実際にタバコの処理を誤って機内火災により大きな事故があったこともあるらしく、結局禁煙にしても吸うやつは吸うので、それならばちゃんとわかりやすい位置に設置して事故を防ごうとのことらしいです。

コレって人それぞれの理解によって取り方が異なることもありそうですね。もし飛行機でなければ「灰皿がある=吸ってもいい(のかな?)」というふうに理解してしまいます。普通、飲食店でテーブルの上に灰皿があれば当然吸ってもいいと判断してしまいます。でも考えてみるとオフィスビルなんかでも本来は禁煙なのにホールなどには灰皿が設置されていたりすることもあるので、飛行機に設置するのと同じ理由なのかもしれません。

ココ中国では目の前に灰皿があっても火のついたままポイと捨てる光景をよく見ます。たまに歩道に設置してあるゴミ箱が炎上している光景に出会うこともあります。それを飛行機に例えるとちょっとゾッとしてしまうのはボクだけではないのではないかと思いアップしてみました。

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