お客さんから1本の電話がありました。
「金曜日の10時ぐらいから五棵松で会議やるからあけといてや。」と。
実際に行ってみると、オリンピックのチケットが手に入ったとのことで一緒に行こうとの話でした。
北京にいながらオリンピックとは全く無縁と諦めてた矢先。こんなラッキーな話はないと言うことで意気込んで会場に突入しました。
ついた会場は思っているほどにぎわってるわけでもない状態。
おそらく中国では野球との縁が薄いからなのかと・・・。
試合は「米国vsキューバ」
この前キューバにやられた日本があったのでとりあえずは米国を応援することにしました。内容はシーソーゲームで延長戦へ。
今回導入された時間短縮のルール(タイブレーク)で延長戦はノーアウト1・2塁から開始。パターンは両国同じでまずは送りバントでワンアウト2・3塁の形へ。結局はキューバが勝利を収めることに。
とにかく感想としては観客も少なく、仮設グラウンドなのでどっかの地区予選でも見てたような感じでした。今回で最後のオリンピック競技となる野球。
日本ではメジャーでも世界的にみるとそうでもないのかなと、ちょっと異様な感覚に思えた一日でした。