成都の空気もやっぱり・・・

さて、コレ見てなんだかわかりますか?

コレって小さなバルコニーをほうきで掃いて集めた「空気中に舞っていたもの」です。自分でも掃除をしててチョットびっくりしました。

成都は盆地であるため、元々お天気になることが少なく、年中雨も多く、どんよりとした天気が多いです。それゆえに女性は色白で皮膚がしっとりしているとよく言われています。

今回北京へ戻ってから一時帰国があり、春節休みも含め、成都へは1月半ほどご無沙汰していました。成都も意外とpm2.5の数値が高いです。なので前回成都をたつ際に、「成都ってどれだけ空気が悪いんやろう~」という疑問もあり、バルコニーをキレイにしてから出て行ったんです。

そして戻ってきてみると案の定ちりとりの置いてある部分が、まるで日焼けした肌のようにキレイに型どられ、ホコリやチリ!?が溜まっていました。

ほうきで掃いていてもサラサラしているのではなく、若干重くベタッとした感じです。

1月半程度とはいえ、想像以上に溜まっていたのにはビックリです。もちろんホコリやチリだけではなく、黄砂なんかも混じってるんだと思いますが、さすがにこれらが空気中に舞ってることを考えると恐ろしいです。

北京と成都を行き来しているのですが、どちらにいてもこの環境からは逃れることはできないようです。よって万年ノドのいがらっぽい感じが取れません。中国にいるみなさんもぜひマスク着用を心がけてくださいね。

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