四川料理『竹簍香冒菜(ZhuLouXiangMaoCai)』

今後は成都のグルメ・観光スポット情報もお届けします

実は5月の後半から仕事の事情で「半分北京、半分成都」という生活をおくることになりました。成都へは出張ベースでは2004年ぐらいから行ってるので10年近くになりますが、実際住んでみると全く違う感覚です。

そんな理由もあり、ココのところバタバタしっぱなしでなかなか更新も進まず。なのでネタはドンドン溜まっていく一方です。成都ではまだ日本食の店もさほど多くないうえに、やっぱり中国の料理といえば「四川料理」が一番と思ってる自分にとっては食べない訳にはいかない。

そんなことで今後は北京と成都を軸にいろいろな中国の情報を取り混ぜてお届けしていきたいと思いますので今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

美味いけど辛い、でもクセになる『竹簍香冒菜』

成都の第1弾はやっぱり辛いものからスタートです。

まず最初にご紹介するのは、成都市は武侯区にある四川大学南門の近くで、学生さんも通えるリーズナブルなお店が多く並んでいるエリアからです。

店の名前は「竹篓香冒菜(ZhuLouXiangMaoCai)」といいます。中国の「大众点评(DaZhongDianPing)」という日本でいうぐるなびのようなサイトがあり、そこでもそこそこ人気のある店です。この店の評価はこんな感じです。(ここをクリック

「冒菜(MaoCai)」というのはこの料理の総称で、北京でいう火鍋や麻辣烫を合わせたような感じの料理です。

『冒菜』の注文方法と店内の雰囲気

注文の手順
1.先に冷蔵庫から食べたいものをセレクト(カゴに入れます)
2.そのカゴをレジで精算
3.出来るのを待つ
4.ご飯はフリーなので、汗をいっぱいかきながら目一杯食う

と言った感じです。

具材は肉系、野菜系など豊富にあります。1~3元/本がほとんどなので、食べたい分だけ選んでもさほど大きな金額にはなりません。

北京の辛さとはちょっと違うな、っていうことがよくわかります。

飲んで食べても1人50元もかからないので普段使いのお店としては◎。旅行で来られた方はちゃんとした有名店に行くことが多いでしょうが、こういったローカル店は安くて本当に美味しいところがいっぱいあります。

今後はこういったお店も含め、幅広く情報発信していきたいと思いますのでお楽しみに♪

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