鶏鍋『鸡煲之家(JiBaoZhiJia)』

先日は中秋節ということで中国の友人たちと店を閉めてから久々に「簋街(GuiJie)」へ。ココは北京では少ない24時間眠らない喰いもんや街です。日本人の方でも結構ご存じの方がいらっしゃるのではないかと思います。

夜になると赤ちょうちんが艶やかに、朝方近くまで多くのお客さんで賑わいます。夏の暖かい時期は店頭の歩道いっぱいいっぱいまでテーブルを出してワイワイガヤガヤとできます。

向かったのはいつも行く鶏鍋の「鸡煲之家(JiBaoZhiJia)」という店で、ちょうど「花家怡园(HuaJiaYiYuan)」という四合院をレストランにした有名店の隣です。小さな店ですがいつもお客さんでいっぱいです。

基本の鍋を頼むとすでに鶏やら何やらゴッソリ入っています。そこにさらにスープを足し、トッピングで野菜関連などを注文して食べます。辛さも鍋を頼む際に選べるので、辛すぎるのがダメな方は「微辣(WeiLa)」とお願いするとよろしいかと思います。

ココに来るといつものように他の店から辛~いザリガニをゴッソリと買ってきてバクバクと食べます。コレがまた辛いんです。

日本人はボク一人でしたが、テキトーな中国語でも大盛り上がりで結局朝方5時頃まで騒いでいました。さすがにこの時期気温もかなり下がってきてるので店頭でのお食事もそろそろ終わりかな~、と。

やっぱりお上品な円卓の中華料理店よりもこっちのほうが楽しくワイワイと盛りあがれますね。でもほんとにココは安くて美味しいのでオススメです。機会があればぜひ一度お試しあれ~。

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