今回は普段使い出来る中国の東北料理『一二三東北菜(YiErSanDongBeiCai)』をご紹介します。
個人的に中国料理の中でも日本人の口に合いやすいのは東北料理かと思っているのですが皆さんはいかがでしょうか?
一般的に中国四大料理は「北京料理・四川料理・上海料理・広東料理」とされていますが、実は中国ではもう少し分類されていて「中国八大料理」となります。北京料理っていうのは貴族が食べていた宮廷料理の総称みたいなもので、実は山東料理の影響が強いとか。また北京周辺の料理やこの東北料理もそこに属すものも多いとのことです。
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「中国八大料理」についてもう少し詳しく知りたい方は下記のリンクをチェック!
東北料理は日本の田舎料理のような感じで煮物などはほとんど違和感なく食べられます。今回は画像のアップはありませんが「地三鮮(DiSanXian)」はボクの定番メニューで、ナス・ピーマン・じゃがいもの三種の野菜を炒めた料理です。コレも日本人にはピッタリです。
豚肉を煮込んだ「大棒骨(DaBangGu)」も代表的な東北料理で、食べる際に手袋はめて最後にストローで髄液を吸うアレです。これも美味しいですね。
店内は普通のローカル店ですので、混み合ってる時は結構お客さんが大声で盛り上がってるのでそれに馴染まなければいけません。また正直お店の服务(サービス)は不太好(あまり良くない)です。
元々東北料理は一皿の量が多いほうなので、個人差はありますがタラフク喰っても2人でも100元あれば大丈夫かと思います。お味の方はそれなりなのでコスパで選ぶならオススメです。
ココはNoCCSからも歩いて少しのところですので、東北料理食べてからチョット飲み直しっていう場合はぜひNoCCSへも遊びに来てくださいね。