日本料理『sake MANZO』

先日オープンした「sake MANZO」の21世紀飯店の店をご紹介します。ボクの記憶では「HAPPI SAKE」を除く、この「MANZO」と言う冠をつけた店はココが4店舗目かな、と。

ココの店もオープンから連日予約が殺到し、当日予約も難しいほどの人気。予約が大変となればなおさら行きたくなりますよね。と言うことでちょこっとレポートさせていただきます。

初めての方へちょっとアドバイス

まずは場所のご説明。雑誌等には「21世紀飯店の1階」ということになっていますが、注意していただきたいのはホテルの正面から入ってはいけないということです。以前「小背篓」と言う店があった場所なのですが、今回は建物の外側に入口を設けいています。

簡単に言いますとホテル敷地内へ入るゲートを入り、そのまま建物にそって左方向(東方向)へ進みます。そうすると画像のようなサインが見えますのでそのまま突き当りを右へ折れてください。そこにMANZOの入り口があります。

ココが店への入り口。まさにMANZOらしい雰囲気ですね。

そして、店内へ

まず目に飛び込んでくるのが日本酒をズラリと並べてあるカウンター。さすがに山本さんのお店だけあって豊富な種類の日本酒が並んでいます。(画像はトップのものと同じです。)

カウンターの右側に回り込むと広めのホールが有り、

その右並びには個室があって、4人向けの部屋でも中の間仕切りを取っ払ったり、テーブルを移動させて多人数にも対応できる設計になっているそうです。

MANZOのお料理

料理は種類も豊富。他の店にないようなメニューもあります。我が家の場合、どうしてもお酒を呑むことがメインになってしまうで、頼むメニューはほとんどおつまみ系。せっかくのいろんな料理をご紹介できなくてゴメンナサイ!

その中でも今回初めて食べたもので結構イケたのが「炸山药豆(ZhaShanYaoDou)」と言う読んで字のごとく、日本語で言うと「揚げ山芋豆」になるのでしょうか。おつまみにはピッタリです。(下記画像の黒豆みたいなやつです。)

現在、「佐賀の日本酒祭り」実施中!

正式OPEN記念として4月17日まで佐賀の日本酒が20%OFF。なかなか銘柄指定してまで呑む機会がないので、こういうフェアはちょうどよいキッカケになります。

さらにフェア中、ボトルを入れた方は抽選ができてもれなく有田焼の景品が当たります。今回は残念ながら一番末の賞でしたが、キレイな有田焼のマグネットをいただきました。ボクも愛ちゃんも意外に陶器やガラスものが好きなのでラッキーでした。

ボクたちは入り口に一番近いカウンターに座ったのですが、とにかくひっきりなしにお客さんが来ます。予約のお客さんが帰った後、またすぐ新しいお客が入るといった感じでほぼ満席に近い状態が2時間ほど続いてました。「MANZO」は日本人にもお馴染みの店ですが、中国の方にもかなり支持されているお店でとにかく中国の若い方々がひっきりなしに入ってきます。店にいるとほとんどの方が刺身など生モノを頼んでおり、かなり日本食も一般的になってきたなぁ~と感じます。

ちなみに以前ご紹介したHAPPI SAKE」が移転した形でココが新規オープンしたという感じです。ただしもう一つの店団結湖店」はまだ健在で、内容的にはさほど変わらないはずなので、こちらの方もぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

sake MANZO 二十一世纪饭店
 Add:北京市朝阳区亮马桥路40号 二十一世纪饭店一层东北角
 TEL:010-6436-1608
 OPEN:Everyday 18:00~24:00

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