最近バタバタしてなかなか更新できません。もうネタが2ヶ月分。早めにアップしないと古いネタになっちゃいますね。頑張りますっ!
人気爆発中、口コミサイトで成都No.1のとんかつ
今回は成都ネタ。成都で駐在の皆さんにはおなじみの美味しいとんかつが食べられるところといえばココ「和幸(HeXing)」です。現在成都では2店舗を展開中ですが、今日は1号店をご紹介します。
場所は成都の中心地「春熙」という北京で言う王府井のような歩行者天国がある場所です。そこにある成都伊勢丹の7階にあります。
成都伊勢丹がオープンしたのが2007年5月、翌年2008年の春節前の2月にこの「和幸」が出店。かれこれ6年以上経ちます。成都伊勢丹開業の仕事に関わっていたこともあり、和幸がオープンした頃から行くたびに食べさせていただきました。
オープン当初は正直お客さんもまばらで大丈夫なのかな~っと心配したほどでしたが、今は「大众点评」という口コミサイトでも成都No.1レストランとなり、毎日行列の出来る店として大繁盛しています。
この日も30~40人ほど並んでおり、40分ほどかけてやっと入店できました。この待ち時間で感動したのは、待っているお客さん全員に1本ずつ「お~い、お茶」を配っていたことです。このちょっとした心遣いも人気の一つです。
日本とほとんど差がない、料理と店内サービス
お料理の方は日本と同様「ご飯、みそ汁、キャベツ、お漬物のおかわりは自由」です。コレも魅力の一つなんでしょう。
聞くところによると、いいパン粉がないため店内でパンから作っているとのことです。それゆえに衣がサクサクしてとても美味しいです。
現在は北京でもとんかつ屋が増殖中で、並ばないと入れないところも多いようです。
中国では以前「揚げ物はカラダに悪い!」というイメージもあってか、あまり揚げ物を食べる習慣がなかったように思いますが、今は世代も変わり、俗にいう洋食系やFF系などにも抵抗ない若い方々が増えたように思います。
いずれにしても日本人の自分にとっては美味しいとんかつのお店が増えることは非常にありがたいことです。ちなみに成都では2号店をヨーカ堂双楠店に、他のエリアでは上海や天津の伊勢丹の中に出店しています。