北京のクルマ事情

ウチのマンションの下に3台の「スーパーカー」が並んでいました。
なんとフェラーリ2台とランボルギーニが1台。実はそんなことは中国では普通にあることなんです。

ランボルギーニを挟むように赤と黒のフェラーリ。
この3台で合わせて1200万元(約1億5000万円)以上でしょうか。

日本人には考えられないおカネ持ちが普通にいるんです。
そしてベンツやBMWなんかはクラウンぐらいの車に見えるのが今の中国。

ちょうど自分が中学校の頃、「サーキットの狼」っていう漫画が流行って、かなりハマってる次期がありました。モーターショーなんかは絶対に見逃せんとばかりに通ってましたね。

このランボルギーニはピンクでおそらく若いおね~さんがオーナーさんなのか、などと想像してしまいます。

昔のイメージが強いので、こういう車はやっぱりイタリアンレッドがいいなぁ~、って思ってしまいます

写真撮るのはチョット恥ずかしいかと思いきや、他からも人が集まりバシバシ撮ってるので気にせず撮りました。
ちなみに横にいたおばさんは、
「チョットあんた~、はよ降りてき~、ラン※?!%$#とか何とかいうごっつい高級な車停まってんで~!」と友人に電話をしていました。

中国の方々は野次馬根性が日本人の比じゃないレベルで、こういうことは日常茶飯事です。路上の喧嘩なんかが始まると誰も止めに入らず、格闘技を観戦しているような光景になってしまいます。

中国を知らない日本人にしたらチョットサプライズかもしれませんね。

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