北京のバス事情2010

今は中国の大型連休である「国慶節」休暇中。
夏ぐらいから溜めてたネタを排出していきましょう。

まずはタイトルの市民の足「公共汽車(バス)」から。
毎日の通勤、休みの移動によく使うバスですが、コレになれると結構便利なんです。 駐在員からすれば「危険な乗り物」扱いされてるけどそうでもないと思います。昔住んでた深センのバスでは結構危険なこともいっぱいありましたが、北京のバスは慣れればそれなりに安全で問題なく使えます

なんと言っても安いのが魅力!
「一通卡(YiTongKa)」と言う俗に言う「イコカ(関西人なので)」を持ってれば1元のところ0.4元で乗ることができます。ただしクーラー付きのバスは2元なので0.8元。それでもタクシーを使うより安いです。長距離のバスは900番代で、乗る距離によって運賃は上がりますのでご注意を。

この2ヶ月前に料金形態やらを整理するために一部路線の番号も変わりました。コレも自分がよく使う路線のバスの番号を覚えれば大丈夫。でもまずは地名をできるだけ覚えることがポイントです。バス停にある順路表を見てどこをどう回ってるかをある程度わかるようになればかなり強者です。

難点といえば、

  1. 時間帯によっては人が多過ぎて見送らないととダメなときがある。
  2. 混んでる時は乗り降りが戦争で、足は踏みまくられる。
  3. 夜8時を過ぎるとかなり少なくなる。
  4. 時刻表もなく、目的のバスが来ないときは20分以上待っても来ない。

コレに慣れてしまえば安くて便利な北京のバス、地下鉄がかなり充実したといえ、まだまだ生活から切り離せない乗り物なんです。

プールの帰りにて。安い方なので、人が少なくてもクーラーなしなのでサウナ状態です。
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