本当に危険な北京の空気

車を見ればわかる大気中の汚染度

今日、スゴく気になったのでアップすることにしました。

皆さんもご存知の「pm2.5」ですが、濃霧でまわりが見えなくなるほどヒドい日もあります。確かに煙ってると「空気悪いな~」と思うわけですが、もっと視覚的に「エ~~~っ!!」っていうのをご紹介します。

上に掲載している2枚の車の画像ですが、実はコレ車が汚れていて雨が降ったからこうなってるだけではないんです。「雨水がこれだけ汚い!」ということなんです。

気になったので通勤途中の25分間、止まっている車を見て歩いていましたが、ほとんどの車が同じような汚れ方をしていましたので車の汚れだけが原因ではないという結論に至ったわけです。まさに泥水をかけられたような感じ。

傘を使った場合も同じような感じになります

この前少しだけ雨が降った際に傘を使ったのですが、傘を乾燥させたら斑点で汚れが残っていたのを思い出しました。ほんの少し使っただけでシミが残っています。もちろん傘が汚れていたわけではないので、こちらもやっぱり雨水が汚いという結論に達しました。

画像ではチョットわかりにくいですがシミだらけになっています。

コレって汚染物質が混ざった雨なので、そのまま土壌や河川の汚染に繋がります。実際に口にする生鮮モノもこういった環境の中で育てられるわけです。そう考えると何を食べても安全なものはないということになりますね。国家レベルで改善に取り組んでいるようですが、1日も早く空気汚染が改善されることを願うばかりです。

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