アクティビティ『朝陽公園沙灘主題楽園』

ビーチバレーでオリンピック会場に

初めて「朝阳公园沙滩主题乐园(ChaoYangGongYuanShaTanZhuTiLeYuan)」へ行ってきました。すごいネーミングですね。日本的に言えば「朝陽公園ビーチテーマパラダイス」?っていう感じでしょうか。

ココは2008年の北京オリンピック開催時にビーチバレー会場として新設された施設です。人工砂浜の砂はわざわざ海南島から1.7万トンを運んできたとのことです。それをプールとして開放してるわけです。2年前まではココと一般のプールを並行して運営していたのですが、一般プールは閉鎖。個人的にはコレがかなりショックでした。

なんで閉鎖されたのかと考えてみると、入場料の差があまりにも大きいのでおそらく人が集まりにくかったのでは、と考えてしまいます。

さてこのビーチまでたどり着くにはかなり難しいということが来てみて初めてわかりました。と言うより朝陽公園のこんな奥まで行ったことがなかったので、改めてこの広さにビックリしたわけです。

一般的に紹介されているのは「西門」から入場、になっていますが、コレまた1km以上歩かないとたどり着かない。セオリー通りに西門から入ったゆえに結構くたびれました。やっと辿り着いたのがこのゲート。ココでなぜか荷物検査などのセキュリティチェックを受けます。オリンピックの名残なんでしょうかね。

食べてから行くか、持ち込むかがよし

コレ1本10元は高すぎますっ!しかもお味は・・・。

さてまずほとんどの方は週末に行く方が多いかと思います。一番のネック?は入場料です。週末は120元/人ということでかなり高額。正直そうそう頻繁に行ける金額ではありません。

そして一つアドバイスをするとすれば、お昼の食事は済ませてから行くか、もしくは持参した方がいいです。中にちょっとした食事をする場所はあるのですが、コレまたお世辞にも美味いとは言えません・・・。しかも高いです。

正面向かって左側が子供向けプール。中央に万人向けのプールが有り、左側にちょっとした広い泳げるプールが有ります。

子供向けプールの前には「帐篷(レンタルテント)」が1時間30元(押金200元)で借りられます。お子さん連れの方にはありがたいですね。貴重品以外の多少の荷物ならココにおいておいても大丈夫かと。

もしアベックや夫婦で行かれるならのんびりした雰囲気の右奥あたりがオススメですね。(背の高いヤシの木が立ってる方向です。)外人さんもたくさん来られてて日光浴を楽しまれています。

10元かかっても乗る価値はあると思います

帰りに気づいたのですが、このプールと正門(南門)を行き来するカートが走っています。一人10元かかりますが、歩く距離を考えたら乗る価値はあります。もしくはプールに近い東門から入る方法もありますが、コレもまたタクシーを使うなどは必要なのでトータルで考えるとコスト面では似たりよったりです。

正門(南門)前にて。

ということでココは今年9月1日までやってますので週末で言えばあと2回。もしご興味のある方は一度行ってみてください。ちょっとした都会の中のリゾートが楽しめます。

営業時間は9:00~21:30。平日は80元、土日祝日は120元。120cm以下のお子さんは無料。
更衣室での貸しロッカーは5元(押金20元)

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